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2011年11月5日土曜日

使ってる農薬

育てているのが『食用じゃない』ものなので、割と頻繁に薬剤は使います。

常備している薬剤

オーソサイド(殺菌剤)
ベンレート(殺菌剤)
ダイン(展着剤)
オルトラン(殺虫剤)
なめくじ逃げ~!逃げ~!』(本当にこういう商品名です 多分、忌避剤)

メインが球根たちなので、(球根の消毒の為の)ベンレートを欠かしたことはありません。
でも、最近はオーソサイドを使うことの方が多いです。
それは効果・効能がどう… と言う理由ではなく、オーソサイドのほうが個人的に扱いやすいからです。

ベンレートは(小さい箱のタイプ)0.5gずつ分封されていて、計量の手間がかからない分、風で薬剤が飛ばされる等の困ったことは少ないのですが、一気に2,30球消毒したりする場合には、一度に1箱の殆どを使い切っちゃうこともあるので、ちょっぴり不経済な気が…
(多分、溶液を作るバケツの大きさも関係あるんだと思います…)
その点、オーソサイドは計量スプーン付き。
欲しい量だけ作れますし、濃度の関係でベンレートよりたくさん作れます。

もちろん、ここら辺りの『量と値段の関係』が何かに関係あるような気がするんですが…
でも、先日掘り上げたグラジオラスに使いましたが、今のところ問題はなさそうです

そして、展着剤は『ダイン』を使っています。
ベンレートの取り扱い説明書に書いてあったので
見た目は『イソジン』みたいな色です。

また、ベンレートとオーソサイドは球根の消毒以外にも使いました。

ダリアのうどん粉病  ベンレート
きゅうりの炭疽病  オーソサイド

ダリアについては特になんとも思わなかったのですが(もちろん、何が効くのか調べましたが)、きゅうりについてはちょっと考えました。

きゅうりは当然食べるために植えているので、『農薬取締法』に触れないようにちょっぴり気を使いました。
もちろん、どこかに売りに行くわけではなくて、全部家族で食べるだけなのですが
とは違って、結構難しいのですね

結果は…

ダリアは完全復活
きゅうりは、気温が下がった所為だとは思うのですか、そのまま 

どちらもダインを混ぜて、規定濃度に薄めてから霧吹きでシュッシュッと。
殺菌剤の説明書によると、規定量の水にダインを混ぜてから、そこに殺菌剤を混ぜるといいそうです。



そして、次は『オルトラン』。
家はピンク色の袋(チャック付き)のものを使っています。
主な用途は、葉っぱに付く虫(メインはヨトウムシ)の退治です。
何故か、去年はヨトウムシが大量発生…
そして、来年も大量発生の予感がします…

そしてさらに…

ナメクジです。
真冬以外、いつでもいます。
今もいます。
去年の冬のパンジーは、をヨトウムシに食べられ、をナメクジに食べられ、ほんの数日で変わり果てた姿に…

ナメクジの忌避剤については、これだけではなくて、他にも色々試していますが、私の使い方が良くないのか、家のナメクジが進化しているのか、なかなか効きません。
それでも『無いよりはマシかなぁ~』と、色々とローテーションで試しています。


最近使った薬剤

オーソサイド
チューリップ、ヒヤシンス、ムスカリ  植え付け前の消毒(15分くらい)
グラジオラス  堀上後(保管前)の消毒(15分くらい)
きゅうり  炭疽病

ベンレート
チューリップ、ヒヤシンス  植え付け前の消毒(30分くらい)
ダリア  うどん粉病

オルトラン
ビオラ、ストック  植え付け時(ヨトウムシ対策)

こんな感じです。

あと忘れてならないのが、『自力本願』
割り箸で摘めるくらいのムシなら、見つけ次第、近くの草原に強制退去していただきます。
(…さすがに『ムカデ』だけは溝に流しました)

2 件のコメント:

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    ウーン、植えつけるときに薬剤を使うのですね、パンジーなど、今からでもやらなくちゃねφ(・_・”)メモメモ

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  2. SECRET: 0
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    球根植物のお世話で一番ドキドキ(不安で)するのが、植えつける時ですね。

    そして、反対に一番ドキドキ(期待で)するのが、掘り上げの時です。

    だから多分、植えつける時には『何かをしなくちゃ!』と、思ってしまうのかも知れません(笑)。

    不安(植え付け)→安心(発芽)→感激(開花)→期待(堀り上げ)

    …と、毎年同じことの繰り返しなのですが、当分止められそうにありません♪

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