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2011年10月27日木曜日

ビオラのポット移植

先日、苗床に撒いたビオラフルーナ オレンジの新芽が揃ってきたので、ポット(6cm)に植え替えました。

いつもは4x4マスのプラグトレーを使うのですが、今回は初めての育苗箱に挑戦しました。
サイズは小さめ。
30cm弱x20cm弱で、高さは10cm弱。
そこに一袋分の『フルーナ オレンジ』の種を撒きました。
撒くときに、植え替えの際作業がし易いように、できるだけ種と種がくっつかないように撒いたつもりでしたが、実際に芽が出てみると、2,3粒まとめて芽が出ているところもあったり
新芽は全部で55個。
そんなにスゴイ数でもないので、午前中には終わるかなぁ~ と思ったのですが、実際は途中用事で出かけたこともあり、気が付くと午後3時。
それでもどうにか、終わりました






オレンジ色のビオラ。
発芽まで、ちょっぴり時間がかかりました。


初めて育苗箱を使った感想は…

後片付けが大変楽(個人的には一番の長所かもしれません)
底にネットを敷かないので、長く伸びたものも根が絡まっていない。
作業したい分だけ取り出せるので、作業スペースが散らからない。
プラグトレー(内のトレーははプラスチック製のぺらぺらのものです)よりしっかりしているので、移動させるときに安定感がある。
等々…

とりあえず良いところだけを挙げてみましたが、今回のビオラの場合に限っては、悪い点は無かったように思います。
また別のものを植えてみると違った結果になるかもしれませんが、当分はこの育苗箱を使ってみようと思います。




撹拌用の衣装ケースは、ひっくり返すと作業台に…

新しいポットに入れる土は、市販の種まき用土です。
いつもは20リットルのものを買うのですが、今回は色々植えたい(種まきしたい)ものがあったので、奮発して40リットルのものを買いました。
しかし、同じ20リットルのいつもの土と同じ会社が出しているものにも関わらず、なんだか性質がちょっと違うような気が…
前に使っていたものは、トレーに植えつけた後の水遣りでも、用土がきちんと吸水してくれていましたが、今回のものはなんとなく吸収が遅い気がします。

『吸水が遅い』=『いったん吸水してしまえば、保水性も高い』


…と言うことなのでしょうか?

とにかく、根に触れる土がぱらぱらに乾いているのは良くないと思ったので、今回の種まき用土はいったんたらいで水と混ぜ合わせてから使いました。
いったん吸水すると、その後の吸水性はとても良かったです。
ちなみに植え替え後は、今回も底面吸水にさせました。

これで今日の作業は完了です。





そんなこんなで、全部で55株






明日は用事で午前中ずっと家にいないのですが、それでも明後日から天気が崩れるみたいなので、昼から何か少しだけでも庭仕事ができればいいなぁ~ と思っています。

2 件のコメント:

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    ハイ、良くわかりました。

    今、頭の中にφ(°ρ°*)メモメモ (*°ρ°)ノ□ペタッ

    大丈夫かな、いつか・・・やってみようと思いました。

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  2. SECRET: 0
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    大丈夫ですよ~

    私も初めて種を植えたときは、芽が出るまでの1週間は、夜中に様子を伺いに行くほど(笑)心配しましたが、植物の力は偉大です。

    あんなちっちゃな種が立派で美しい花になるなんて、自然の神秘ですね。

    それが見たくて、ついつい張り切りすぎてしまいます(笑)。

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